こだわり

奥の深さ

こだわり

うどんの麺造りに必要なもの、それは小麦粉・塩・水、このたった3つの素朴な素材です。このそれぞれの素材の持つ重要な要素を心得すべて引き出し調和させることによって、感動にも値する本物の讃岐の麺が完成するのです。
3つの素材を引き合わせ練りこむ事から始まる製麺工程は、まさに静かなる闘いです。たった一本の麺線が出来上がるまでには、素材と造り手との間で何度となく駆け引きが行われます。

こだわり

練り、足踏み、割り、熟成、手もみ、生地踏み、打ち、麺切、ゆで、〆、玉取り。このさまざまな工程の中で繰り広げられる素材との駆け引き
時には対話であり、時には格闘であり・・・。そしてまたそのやり取りに首を入れてくるのが四季の変化です。天候、気温、湿度の違いにより造り手は毎日、小麦粉に話しかけるのです。「今日の辛さ(塩)と乾き(水)加減は?」と。そう簡単には伝わってきません。小麦粉はこう答えます。「もっと悩め」と。日本の変わり行く季節は造り手を悩ませる大きな要素なのです。

この後につづくうどん造りに目に見える大きな変化はありません。しかしこの心を持って素材と向き合うことによって、生地から色々な事が伝わってくるようになります。時には本当に生地が語りかけてくるような錯覚すら覚えます。 うどん造りの奥の深さ、私はこれから何年、いや、何十年と麺造りに携わっていきたいと考えています。満足のいくうどんを毎日造ることは難しいでしょう。しかし、日々の素材や生地との対話を楽しみながら一日でも、いや一本でも多くの美味いうどんを造り続けていきたいと考えています。


有限会社 ウエストフードプランニング
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