ちょっとうどんの話
こだわり君 「今日はうどんの小話をしましょうか」
うどん大好きさん「いいですね。では、讃岐うどんはいつ頃からあるの?」
こだわり君 「えーーとね、金毘羅庶民信仰資料収蔵庫にある「金毘羅祭礼図屏風」に
うどん屋さんが描かれているんだよ。描かれたのは江戸元禄時代だって。」
うどん大好きさん「ずいぶん昔からあったのね。」
こだわり君 「そうだね。3軒描かれているんだよ。看板は絵馬のような形だよ。」
うどん大好きさん「絵馬の形かぁ。なんで、絵馬?」
こだわり君 「それは・・・・調べとくよ。」
こだわり君 「そうそう、讃岐うどんは家々で味がちがうんだよ。」
うどん大好きさん「どういうこと?」
こだわり君 「讃岐では各家庭でうどんを打ってたんだよ。おじいちゃんやおばあちゃんがね。
ひと昔前まではうどんやさんはそんなに多くなかったんだよ。」
うどん大好きさん「これぞ、ほんとの手打ちうどんね。」
こだわり君 「だから、家庭によって塩加減もちがったり、好みの麺の太さもちがったり
したんだよ。」
うどん大好きさん「だしも違うってことね」
こだわり君 「そういうこと。」
うどん大好きさん「そういえば、うどん玉を持ち帰りしてた人みたけど、もしかしてその名残?」
こだわり君 「そうともいえないけど、うどんを家で味わいたい人もいるだろうし、讃岐では
なにか行事があると、うどんはつきものだからね。」
うどん大好きさん「へぇ~」
こだわり君 「あと、うどんのことを幼い子にいうときに”ぴっぴ”というんだよ」
うどん大好きさん「ぴっぴ?」
こだわり君 「そう、ぴっぴ。讃岐弁でね。」
うどん大好きさん「おぼえときます。」


